サビキ釣りは、堤防や港を中心に全国各地で楽しめるシンプルで人気の高い釣りスタイルです。
初心者や家族連れにおすすめで、必要な釣具が少なく手軽に始められるのが特徴。一度にたくさんの魚を釣れる可能性がある点が魅力です。
釣りの「入口」とも言えるサビキ釣りは、様々な釣りの基本要素がたくさん盛り込まれています。まずはサビキ釣りから始めて興味が湧く釣りに移行していくのがよいでしょう。
釣りデビューはサビキ釣りから!
サビキ釣りで釣れる魚
サビキ釣りで狙える主な魚は、アジ、イワシ、サバ、サッパ(ママカリ)など。
これらの魚は群れで行動するため、一匹が針にかかると次々に釣れるという爆釣が期待できるのが特長です。また、これらの魚は岸近くに集まりやすいので、初心者や子どもでも安全に楽しめます。

必要な釣具と仕掛け
釣り具選びのポイント
初めてサビキ釣りをするなら釣り竿とリール、仕掛けがセットになったサビキ釣り用のセットを購入するのをおすすめします。
長時間の釣りでは軽いタックルが便利です。糸はナイロンライン(4号程度)であれば丈夫で扱いやすいので、初心者向けと言えます。
サビキ釣りの手順とコツ
魚がかかっても慌ててリールを巻くのはNGです!サビキで釣れる魚の多くは口が切れやすい(特にアジ)ので強く合わせたり、焦って早く糸を巻くと針が外れてしまいます。
たくさん釣るためのコツ

釣れないときの対処法
周りの釣り人は釣れているのに自分だけ釣れない、、、
そんな時は場所や仕掛けを思い切って変えてしまうのがベストです。釣れないまま意地を張って何も変えないのは釣りの楽しみがありません。
試行錯誤しながら釣果を求めていきましょう!
わたしはサビキ釣りで釣りを覚えました。
魚の生態や釣れやすい場所、ラインの結び方などサビキ釣りを通じて覚えたことは、40年経過した今でもわたしの釣りの基礎になっています。
ルアー釣りで釣りデビューしていたら、釣れなさすぎてイヤになっていたことでしょう。
まとめ
サビキ釣りは釣りを始めるには最適な釣り方です。
魚について勉強して詳しくなったり、次第に釣り具の取り扱いにも慣れてくるでしょう。
タナを探ったり、効果的に釣り竿を動かすことは海釣りの基本です。
まずは1回でも多くサビキ釣りを楽しみましょう。どんどん釣れる楽しみにすっかりハマることでしょう。
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