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【春のサビキ釣り】もう迷わない!針サイズに迷ったらコレ一択で決まり

春の訪れとともにサビキ釣りのシーズンが始まります。
水温の上昇に伴い、プランクトンが活性化し豆アジや小サバといった回遊魚が岸近くに寄ってきます。初心者からベテランまで手軽に釣りが楽しめる絶好の機会となります。
しかしサビキ釣りは単純に見えて実は奥が深く、特に針選びが釣果に大きな影響を与えるのをご存知でしょうか?

「どんなサイズの針を選べばいいの?」
そんな疑問を解消するために、今回は春のサビキ釣りに最適な針の選び方を詳しく解説します。
針を変えるだけで釣果が大きく変わることも!この記事を読めば、あなたも春のサビキ釣りで確実に釣果を伸ばすことができるはずです。

結論:針は3号がベスト

3、4月はまだ水温が低く、完全にプランクトンの活性が上がり切っているとは言えない状況です。
そのためそのプランクトンを捕食するアジやサバは小型が中心となるため、サビキ仕掛けも小さくする必要があります。
ズバリ、春のサビキ仕掛けの針は3号がベスト!小さい仕掛けを購入するなら1号でも2号でもOKですが、大きい仕掛けを購入するなら4号です。

5号以上は春のサビキ釣りには不向きです。
魚体の小さな春の豆アジや小サバにとって、大きな針は違和感と警戒心を抱かせるだけだからです。
サビキ仕掛けは釣れる魚の大きさによって選択するのが鉄則です。
詳しくはこちらの記事を。

釣具屋に行くといろいろと考えてしまうかもしれませんが、迷ったら3号仕掛けを購入しておけば問題ありません。5月いっぱいは3号中心のセレクトを心がけましょう。

春のサビキ釣りで狙える魚と針の関係

釣れたアジ

春のサビキ釣りでは、以下のような魚がよく釣れます。

  • アジ(7cm前後の豆アジが中心)
  • サバ(特に小サバが多い)
  • イワシ(カタクチイワシやウルメイワシ)
  • メバル(夜釣りで釣れることも)

これらの魚をサビキ釣りで効率よく釣るためには、針の大きさや種類が重要です。小さすぎると魚が暴れて外れやすく、大きすぎると魚が掛かりにくくなります。適切な針を選ぶことでより多くの魚を釣ることができます。

ハリスは考える必要はない

ハリスは針の大きさに応じて決まりますので考える必要はありません。
ただハリスの特徴は知っておきましょう。

  • 短いハリス(10cm前後) → 魚が吸い込みやすい
  • 長いハリス(15cm以上) → 違和感を与えにくい

針選びで失敗しないためのポイント

  • 大きすぎる針は食いが悪くなる(豆アジや小サバは警戒する)
  • 小さすぎる針はバラしが増える(特にサバは暴れやすい)
  • 潮の色や天候で針の種類を変える(濁りがある場合はケイムラ針が有効)

釣り場の状況に応じて、適切な針を選びましょう。

わたしの体験談

「3号ではさすがに小さいかな?」と思ったものの、いざ実釣すると針掛かりが抜群にいいです!
春の豆アジを釣るなら3号前後を購入するれば間違いありません。
実際には3号のハゲ皮仕掛けを使用しました。

まとめ

春のサビキ釣りでは、針選びが釣果に大きく影響します。
迷ったときは、まず2号~4号の針がついたサビキ仕掛けを購入しましょう。シーズンインしたばかりの春のサビキ釣りでは大きい針はNGです。春の豆アジや小サバには小さい針の方が圧倒的に有利ですよ。

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